2020年8月、イツロウ1×2_6「骸骨の饗宴」、6thソロアルバム!

Yellow VisionのBASEにて先行販売中!

デジタル配信、8/29リリース!

完全1人制作によるシンガーソングライターとしての7年振りの6thソロアルバム。
内省的且つ現代を反映した日本語詩とファルセットの歌を中心としたアヴァン・ポップ(彼のルーツでもあるラップの曲も一曲あり!)。
"個"の深層世界とソウル、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、ロック、即興演奏などの"記憶""シュルレアリスム"的に融合させた作品。


個人メモ「骸骨の饗宴/イツロウ1×2_6」について
2018年に「Pro et contra」のアルバムがリリースされ、その前後からソロの曲を作ろうと思い始め、
年末までに2曲作り、さらに歌なしのトラックを幾つか作った。
あらゆる世の状況に思う所あり、詩が幾つか浮かんできていたからだ。
2019年の3月くらいまでの間に"白" "メビウスのダンス" "ゴルジュ" "ロプロプ" "工作"という曲を仕上げた。
"メビウスのダンス""ゴルジュ"は、ライブでも色んなパターンで演奏し、その中でアルバムの構想が出来上がってきた。
"白"を作った時とは考えが変わり(その曲はブレイクビーツをバラでサンプルしたドラムの手打ちに、幾つかのサンプリングをコラージュしたhiphop感のあるモノ)、
"メビウスのダンス"を軸にした詩と演奏を重視する内容にしようと決め、"メビウス〜""ゴルジュ"は残して、
後は人と演奏しながら作り上げるモノにしようという方向になった。この頃に"脱!"のデモも録音。
しかし、月2回の自主企画イベント"木曜トポロジー!"とその他にもライブがあった為に、なかなか進行しなかった。
そんな中、新高円寺のOtolabにて、ルイス稲毛さん、石倉夏樹さん、本田ヨシ子さんと一緒に"コラプサー"という曲を録音した。
ルイスさん主導の下、それはかなり良いダンスミュージックに仕上がり、この流れで行こうとこの頃は考えていた。
とは言え、個人的な時間や環境・状況の問題もあって、なかなか進まない上に、年末にはまたもや考えが徐々に変わってきていた。
2020年になって、4月にライブを一旦全部やめて、5月から本格的に作ろうと決めた。
そこに来て、コロナ渦が始まったのだった。
4月まで続ける予定の"木曜トポロジー!"が(4月の第4木曜日で200回目だった)3月以降中止になり、ほかのライブもなくなった。
なので、予定を繰り上げ、録音を再開した。
コロナ渦は、それまで感じていた風潮を更に強め、僕は苛立っていたし、悲しくもあったし、故に強い前進の意志があった。
既に予兆がずっとあった、人々を分離し、疎外するという世界の動きに対し、
僕はあえて個の内面を深く潜る事で、他との交信をしようと思った。というか、それもずっと自身が考えていた事でもあるので、
原点であると同時に、いま作るべきものがあるとしたら、一人制作だという考えに至った。
仕事から帰ったら詩を書く/録音するという毎日。
最初はThe Topologist名義でインスト曲"Topo9" "yatta!"を作り(ただ作りたかったから)、その後、ソロアルバム用の曲に取り掛かった。
ヴォーカルは当初録音する場所がなかったので、トラックのみ8曲ほど制作。
そこから数曲ボツにしてスタジオ再開とともに"脱!" "ホログラム" "火影" "RCP" "Q"の歌を録音。
"脱!"は元々バンド録音を想定してパーカッションと歌だけのデモがあったのだが、パーカス残しで自分で演奏を重ね、詩も一部修正。
"ホログラム"は、今年亡くなった本庄克己さんの大好きなセッション音源を、本庄さんとの会話を思い出しながら何度も聴いてるうちに自然と浮かんだ曲。
"火影"は自分の中でこのアルバムを体現した曲、"Q"は昨年作ったデモからリズムだけを抜いて詩も含めて全く新しく作り直した曲、
"RCP"は勢いで作って、ちょうどミックスしている時に起きた不審なニュース(メディアはメッセージ)の音声も入れた。
"メビウスのダンス" "ゴルジュ" "ロプロプ" "工作"は、微妙に音を新しく加えた上で、ミックスを何度もやり直して仕上げた。
本当は最後に"コラプサー"を入れようと思っていたのだが、全体的なテイストが合わないと判断して外す事に。
(しかし、この曲はとても好きで、関係性の上でも意義深い曲だと思っているので、後にリリースしようと思っている。)
そんな思案をしている時期に都知事選があり、その怒りの勢いも加わりつつ、作品群の総合的な詩を一気に書いた"続・メビウスのダンス"を最後に録音、 アルバムでもラストに入れることにした。
詩は、個の内面を深く潜る事で他との交信を図る試みでもあり、このアルバムは、
それらの言葉とこれまでの様々な演奏の記憶を組み合わせたシュルレアリスム的作品と僕自身は捉えている。
どう思われようが構わないけれど、僕の強い意志そのものでもある。
あと個人的には、客観で見(聴い)て、単純に面白いアルバムになったとも思うのだけど、どうだろう(笑?


CD ¥1,400
1) ロプロプ Loplop
2) メビウスのダンス Moebius Dance
3) ホログラム Hologram
4) 脱! Escape
5) Q Q
6) ゴルジュ Gorge
7) RCP RCP
8) 工作 Maneuvering
9) 火影 Firelight
10) 続・メビウスのダンス Moebius Dance part?

9)contains samples from "彼方" performed Yoshiko Honda(album "01")
Mastering by Nacky Ishikura(OTOlab)

Produced,composed,written,recorded,mixed and performed
by
1×2_6 itsuro

copyright 2020 monochrome vision recorings/itsuro1×2_6

https://soundcloud.com/itsuro-itsraw

全曲詩PDF


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